海の京都

Umino-Kyoto

神話の舞台が点在。絶景スポットも多数

京都府北部、日本海に面する7つの市町村によって構成される海の京都。古代より大陸との交流の窓口として栄えました。『枕草子』の一節に登場する与謝の海は、天橋立のある阿蘇海のこと。雪舟も水墨画で描いた天橋立は、日本三景の一つに選ばれています。また、海上に家が並ぶ「伊根の舟屋」もその珍しい光景が評判。なお、伊根町は「うらしま太郎伝説」、京丹後市は「天女羽衣伝説」といった神話の舞台としても知られています。