Kyoto

12/27 (金)

小田巻蒸し(おだまきむし/odamakimushi)

大阪発祥の郷土料理である、うどんを用いた大きめの茶碗蒸し。茶碗にうどんのほか、かまぼこやぎんなん、百合根、穴子の蒲焼き、鶏肉などを入れ、卵を溶いた澄まし汁を加えて蒸し上げる。卵が高級品だった時代には晴れの日のご馳走とされた。 名前の由来は、紡いだ浅いとを丸く巻いた「苧環(おだまき)」から。これがうどんに似た見た目だったことから「小田巻き」の当て字を付けたという。

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