門前仲町・清澄白河

Monzennakacho / Kiyosumishirakawa

江戸時代には富岡八幡宮の参拝客で
栄えた門前町

門前仲町は江戸時代に富岡八幡宮とその別当寺だった永代寺の門前町として栄えました。明治時代になると神仏分離令により永代寺は廃寺になりましたが、明治11年(1878年)、成田不動の分霊を深川公園内に祀り、深川不動堂として存続することに。門前仲町の北側には、清澄庭園など歴史的スポットも点在する清澄白河があります。2000年代初頭に地下鉄の駅ができたことから、大規模なマンションが建ち、カフェやギャラリーなども点在する街となっています。