丸の内・八重洲

Marunouchi / Yaesu

明治時代から時代の最先端を行くオフィス街

東京駅の西側一帯を指す「丸の内」と、東側一帯を指す「八重洲」。江戸時代、丸の内は江戸城の本丸も近く、大名屋敷が建ち並ぶ武家の街でした。明治23年(1890年)、荒れ地となっていた約10万4000坪を、三菱が政府から購入。日本で最初のオフィスビル「三菱一号館」をはじめ、ロンドンをモデルにオフィス街を作り上げました。2000年くらいから再開発が進み、オフィスビルと商業施設が集まるハイセンスな街へと生まれ変わっています。