神田

Kanda

神田明神を中心に発展。商業地と学生街が隣接する街

奈良時代に創建されたと伝わる神田明神は、江戸時代には江戸の総鎮守として崇敬されていました。東側は主に町人の町、西側には武家屋敷が建ち並んでいた江戸時代の神田。明治以降は、武家屋敷が並んでいた跡地に、東京大学をはじめとする大学や学校が建てられ、学生街として賑わうようになりました。毎年5月中旬に行われる神田明神の例大祭である神田祭は、山王祭、深川祭と並ぶ江戸三大祭の1つとして、現在も行われています。