飯田橋・神楽坂

Kagurazaka

山手銀座と呼ばれ、東京屈指の花街として栄えた

寛政4年(1792年)、神楽坂のシンボルでもある「毘沙門天善國寺」が現・中央区より移転。門前町が栄えたことで発展し、明治後期〜大正時代には、東京屈指の繁華街・花街として賑わいました。地形的に坂が多いのも特徴。飯田橋駅を出るとすぐにけやき並木の坂道「神楽坂通り」が見えます。江戸・明治創業の老舗店をはじめ、カフェ、雑貨店など、個性豊かなお店が並び、路地に入れば、花街の名残を感じる風情ある光景も楽しめます。