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11/05 (火)

浅草で買うべき老舗のお土産!名物和菓子などおすすめ6選【食べ物】

江戸の下町風情が色濃く残る東京・浅草。せっかく浅草へ観光にきたなら、お土産も浅草ならではの伝統を感じる老舗店のものを選ぶのがおすすめです。そこで今回は、〝食べ物〞に絞って、6つの絶品浅草土産をご紹介します。

最高級天草使用、「梅園 浅草本店」のあんみつ

浅草寺・雷門をくぐり、お土産店が多く立ち並ぶ「仲見世通り」の中ほどを左に曲がると、甘味処「梅園 浅草本店」が見えてきます。ここで手に入れたいのが「土産あんみつ」。あんみつの寒天には、国産の最高級天草が使用されており、単体で食べても、あんこやみかん、求肥と組み合わせて食べても満足できます。またコクにこだわっているという黒蜜も、寒天の良さをさらに引き立てています。お茶好き人には、抹茶の寒天と抹茶蜜をあわせた「土産抹茶あんみつ」を。

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160年以上愛され続ける「龍昇亭西むら」の栗むし羊羹

雷門前に佇む和菓子店「龍昇亭西むら」は、お店の顔ともいえる「栗むし羊羹」がいちおし。安政元年(1854年)に創業し、初代が考案した「栗むし羊羹」が、160年以上に渡り今なお愛され続けているというから驚きです。なめらかな舌触りに、あずきそのものの風味を生かした飽きのこない上質な甘さが魅力。昔ながらのレシピを守り、ぎっしりと栗がのっているのも特徴のひとつです。その贅沢なビジュアルに、包みを開けた人はきっと笑みがこぼれるはず。大切な人へのお土産にぴったりです。

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浅草にちなんだモチーフが魅力、「木村屋本店」の人形焼

浅草で最も歴史がある人形焼店「木村屋本店」では、仲見世通りの名物でもある人形焼を購入できます。雷門の提灯や雷様、五重の塔、鳩と、浅草にちなんだ4つの型を使ってつくられた人形焼は、ひと目で浅草へ行ってきたことが伝わるビジュアルも魅力です。定番商品の「人形焼 あん入り」は、しっとりとした生地と上品な甘さのこしあんが相性抜群。あんこや甘いものが苦手な人でも食べられる「人形焼 あん無し」も購入できます。常温で1週間日持ちするため、観光中の持ち歩き時間が長くても安心です。

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さつまいも本来の味を堪能できる「舟和本店」の芋ようかん

新仲見世通りとオレンジ通りが交差する場所にある和菓子店「舟和」。ここでは、明治35年(1902年)の創業時に初代が考案した「芋ようかん」を手に入れましょう。120年以上愛され続ける「芋ようかん」は、着色料・保存料・香料を使用せず、砂糖と少量の食塩でつくりあげることで、さつまいも本来の風味を堪能できる味わいとなっています。「芋ようかん」と同じく、創業時から販売されている「あんこ玉」も評判。どちらも2階の喫茶エリアで味わうこともできます。

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減塩商品も人気「海老屋總本舗」の佃煮

浅草から東京スカイツリーへ向かうなら、ぜひ立ち寄りたいのが、吾妻橋を渡ってすぐの佃煮屋「海老屋總本舗」。明治2年(1869年)に創業し、今も開店と同時に地元の方が続々と来店する人気店です。4代目当主が戦後の健康意識の高まりを受けて開発した、塩分控えめの「若煮佃煮」シリーズが大好評。塩分量を従来の佃煮より3割程度抑えつつ、砂糖や醤油、水飴などで煮詰め、上品でコクのある味わいに仕上げています。たらこをはじめ、細切昆布、まぐろ旨煮など、箸が進む商品が目白押しです。

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三代将軍・家光も愛した「やげん堀 新仲見世本店」の七味唐辛子

徳川三代将軍・家光も愛したという七味唐辛子を購入できるのが「やげん堀 新仲見世本店」。江戸時代の創業から約400年、10代にわたり七味唐辛子一筋を貫く老舗店です。とくに評判なのが、七味唐辛子の辛さや香りをオーダーメイドで調整してもらえる調合販売。自分の好みにぴたりと合う“マイ七味唐辛子”が手に入ります。贈る相手の嗜好がわからない場合は、辛さと香りのバランスが絶妙な一番人気の「七味唐辛子 中辛」を選ぶのがベター。その他、大辛や小辛も取り揃えています。

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さまざまなお店が軒を連ねる浅草において、長年支持される老舗店の逸品は老若男女問わず喜ばれること間違いなし。浅草に観光の際はぜひチェックしてみてくださいね。

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