Tokyo

05/05 (日)

「錦卵」とは?その名前の由来は?(にしきたまご/nishikitamago)

ゆで卵を熱いうちに黄身と白身に分け、それぞれ砂糖や塩、片栗粉などで調味して裏ごしし、黄と白の上下二段に重ねて蒸した料理。だて巻き模様になるように蒸し固めた品も。縁起のよい食べ物とされ、おせち料理やお祝い膳の代表的な一品として知られる。黄身を金に、白身を銀にたとえ、優美でおめでたい織物である「錦」と語呂を合わせ、「錦卵」と名付けられた。

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