酒・お茶 日本酒の「原酒」のアルコール度数はどれくらい?【日本酒にまつわる言葉】(げんしゅ/gensyu) 日本酒 もろみを絞った後に、加水をせずに仕上げた日本酒のこと。絞った直後の日本酒はアルコール度数が20度程あるため、通常はこれに水を加えて、飲みやすいアルコール度数(15度前後)に調整するが、一切水を加えずに仕上げた日本酒を原酒と呼ぶ。アルコール度数が高く、しっかりとした深いテイストが特徴である。間違えやすいものに「生酒」があるが、こちらは絞った日本酒を加熱処理せずに仕上げたものを指す。加水調整、加熱処理のどちらもしないものを「生原酒」と呼ぶ。