和食 懐石料理の「八寸」、どんな場面で何が出される?(はっすん/hassun) 会席料理懐石料理 懐石料理において「箸洗い」の後に、亭主や客同士が酒のやりとりをする場面で出す「酒の肴」としての料理。八寸(約24cm)四方の杉のへぎ木地の角盆に盛り付けられる。右側の向こうに海の物を、左側の手前に山の物を盛り付けるのが一般的。会席料理では酒を楽しむ料理として旬の食材を用いた様々な料理を少しずつ盛り付け、八寸にのせて提供する。