人形 「流し雛」とはどんな風習なの?【ひな祭りの言葉】(ながしびな/nagashibina) ひな祭り桃の節句 雛祭りの原点とも言われる行事「雛流し」に使われる人形。雛流しとは、子どもの無病息災を願うために始まったもので、紙や葉で作られた簡単な人形(ひとがた)に、子どもの厄を移し、川や海にその厄を流す行事。今でもその風習を大切に残している地域がある。現代では、厄を移すというよりも、さまざまな願いを流し雛に託す、という意味合いが強くなっている。