Tokyo

11/05 (火)

「にごり酒」とは?種類も複数、味わいもさまざま【日本酒にまつわる言葉】(にごりざけ/nigorizake)

白く濁った日本酒で、米の風合いや芳醇な香りを味わうことができる。もろみを搾る時に目の粗い布でこすため、もろみに含まれる澱が残り白濁した色になる。濃厚でどっしりとした飲み口が特徴だが、にごり酒にもいくつか種類がある。別名「おりがらみ」とも呼ばれる、澱が多く酸味が強い「おり酒」、澱が少なく比較的すっきりとした味わいの「さきにごり」、液体が透明に近く口当たりがさらりとやわらかな「うすにごり」、生きた酵母による瓶内発酵が続き、シュワシュワとした刺激を味わえる「活性にごり」など、味わいも様々。

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