Tokyo

11/22 (金)

「御台人形(おだいにんぎょう)」は桐の台に御所人形をのせたもの(おだいにんぎょう/odainingyo)

木製(多くは桐製)の台の上に、身の丈1尺(約30cm)ほどの御所人形を取り付け、その周りを作り物の植物や動物で飾ったもの。皇族の子どもたちが、宮中に初参内する、あるいは初節句を迎えるといったおめでたい時に、その健やかな成長を願い、天皇・皇后両陛下から拝領される特別な御所人形。題材は、縁起の良い説話や謡曲に由来することが多く、慶事にふさわしい気品と明るさが表現されている。

TOP
MENU