『吾輩は猫である』にも登場するうなぎ料理の老舗店
夏目漱石の『吾輩は猫である』をはじめ、数々の文学作品にも登場するうなぎ料理の名店。うなぎの蒲焼には、100年以上にわたり継ぎ足してきた秘伝のタレを使用。うなぎを背から裂いて開き、串を打ち、よく蒸したあとにタレをつけながら焼き上げていきます。すっきりとした口当たりのタレと香ばしいうなぎが絶妙に絡み合い、その美味しさが評判に。平成20年(2008年)に日本で初めて刊行された『ミシュランガイド東京2008』でも、うなぎ屋で唯一の1つ星を獲得しました。うなぎ料理の他、鯛茶漬けも名物となっており、これを目当てに訪れるお客様もいるほどの人気ぶりです。離れには座敷個室も設けられており、接待や記念日など多彩なシーンで活用することができます。