ギフトにカフェ、食事すべてが叶う銀座のシンボル
創業から120年以上の歴史を持ち、銀座の中央通りにそびえたつ洋食・洋菓子店。現在の東京銀座資生堂ビルは平成13年(2001年)に完成、スペインの建築家リカルド・ボフィルが設計を手掛け、その洗練された外観は銀座の街並みの中でもひときわ目を引く存在です。
1階のショップには、名物・花椿ビスケットやチーズケーキをはじめ、煌びやかな洋菓子が並びます。自宅用はもちろんギフト需要も高く、特に銀座本店ショップ限定商品を東京土産として買っていく人も多いそうです。
3階は、ケーキやパフェ、サンドウィッチなどの軽食が食べられるサロン・ド・カフェ。赤い壁とピンクのインテリアが、特別な時間を演出してくれます。カフェ利用としてショッピングの合間に、またアルコールも扱っているので、会社帰りのほっと一息まで、思い思いのひと時を楽しむ人で常に賑わっています。
4階と5階のレストランでは、クラシカルな西洋料理が味わえます。ビーフカレーライス、ミートクロケットなどレストラン開業当時から歴代のシェフに受け継がれてきた秘伝のレシピは、多くの文化人をうならせ、虜にしてやみません。
いずれのお店も、伝統を大切にしながら常に挑戦を続け、「本物」「高い品質」「美味しさ」を追求し新たな商品を生み出し続けています。