創業から受け継いだ秘伝のタレが自慢の鰻・鳥専門店
大正元年(1912年)から新橋駅近くに店を構える、鰻と鳥の専門店。毎朝問屋から厳選して仕入れた新鮮な国産鰻を丁寧にさばき、注文が入ってから蒸し、焼きに入ります。試行錯誤して生み出したタレは、創業時から大切に受け継いできた秘伝の味。何種類ものみりんを使い、甘味と辛味を絶妙に配合しています。
最近では、タレや調味料を使わずに焼き上げた白焼きのオーダーも多く、わさび醤油をつけて食べると脂の乗った鰻との相性は抜群。素材の良さがあってこその味わいだと好評です。
新鮮な地鶏を使った鳥料理も看板メニューのひとつ。初代の鳥のもも焼きの技を継承し、余分な脂身を取り除いてじっくり焼き上げています。ランチタイムに提供しているうな丼も、リーズナブルに極上の鰻が食べられると人気です。