ニシン科の魚であるコハダおよびコノシロの稚魚。「新子」という名の通り、生まれてすぐ4カ月程度の全長4〜6cmのものを指す。これが7~10cmほどまで大きくなると「コハダ」、13cm前後を「ナカズミ」、15cm以上が「コノシロ」と成長につれて呼び名が変わっていくことから出世魚の一つとして知られる。新子は1年のうち6~8月頃のみに出回る、江戸前寿司の夏の風物詩。希少なネタのため市場では高額で取引される高級魚だ。
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