Tokyo

05/03 (金)

「桜でんぶ」の名前の由来は?どうやって作る?(さくらでんぶ/sakuradenbu)

ちらし寿司や巻き寿司でよく用いられる、甘みのあるピンク色の佃煮・ふりかけのこと。ピンク色は食紅で着色される。タイやタラなどの白身魚の骨や皮などを取り除いてほぐした後、酒や砂糖などを加え、乾燥するまで炒めて作る。「でんぶ」を漢字で表すと「田麩」と書くが、もともの由来は粗野や田舎者という意味をもつ「田夫」という語。高級な魚をわざわざほぐして食べることからこのように名付けられたとされる。

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