Tokyo

12/27 (金)

「御香水」はどこの水?その特徴は?【日本酒にまつわる言葉】(ごこうすい/gokousui)

京都府京都市伏見区の御香宮神社境内にある湧水。また、江戸時代頃から酒造りが盛んになった京都市伏見区の地下水を指す。この地の水質は軟質傾向にあり、甘みを感じるほどの喉越しの良さが特徴。そのため、伏見の日本酒は甘口となる傾向があることから、「灘の男酒」に対して「伏見の女酒」と称された。御香宮神社には、御香水が湧く井戸が6つある。「伏見の御香水」は名水百選にも選出されている。

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