大正時代から池袋の街に息衝く老舗洋菓子店
池袋の駅前という一等地で、大正時代から営業を続ける老舗洋菓子店。レトロでノスタルジックな店内や商品のパッケージが印象的です。建物の1階はパン・洋菓子の販売、2階は喫茶室、3階がレストラン、そして9階はコーヒーラウンジになっています。さらに、池袋本店の裏にはコーヒーサロン・タカセも。
いずれも、一歩足を踏み入れれば都会の喧騒を忘れられる憩いの場ですが、特におすすめは9階のコーヒーラウンジ。周辺よりもひときわ高い場所から池袋の街を見下ろしながらいただくコーヒーやデザートは格別だと評判です。
池袋本店のほかに、板橋店、巣鴨店、東池袋店、南池袋店があり、板橋店の裏にある大きな工場で製造したパンやケーキなどの製品を各店舗で直売しています。自家製、手作りを徹底し、添加物はできる限り使用しない姿勢は、いつの時代も変わらないタカセの信念。また、リーズナブルな価格帯も人気の秘密です。
創業以来変わらぬ製法、厳選した素材を使い、熟練した職人たちが一つひとつ焼き上げる洋菓子たちは、今も昔も多くの人を虜にしています。