新緑や紅葉の名所として知られる京都の禅寺・東福寺が所有する宝物を、東京国立博物館で紹介。第一章の「東福寺の創建と円爾」から第五章の「巨大伽藍と仏教彫刻」まで、テーマごとに5つの章に分けられ、東福寺の歴史を辿りながら、大陸との交流を通じて花開いた禅宗文化の全容を幅広く学ぶことができます。
重要文化財に指定されている『五百羅漢図』は必見。伝説の絵仏師といわれる吉山明兆が描いた大作で、14年に渡る修理を終え、本展で初めて現存する47幅が公開されます（会期中展示替えがあります）。水墨と極彩色とが見事に調和した傑作です。
| 開催場所 | 東京国立博物館 平成館 東京都上野公園13-9 |
|---|---|
| アクセス |
JR上野駅または鶯谷駅より10分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅より15分、東京メトロ千代田線根津より15分
|
| 開催時期 | 2023年3月7日（火） ～ 5月7日（日） |
| 開催時間 | 9:30～17:00（最終入館16:30） |
| お問い合わせ | 050-5541-8600（ハローダイヤル） |
| 観覧料 | 一般2,100円 |
| 休館日 | 月曜 ※3月27日（月）と5月1日（月）は開館 |
| 関連リンク | 公式サイト |
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