Tokyo

11/06 (水)

みす平總卸店

創業 寛保2年(1741年)

創業300年の伝統あるお宮神具の老舗専門店

みす平總卸店は、寛保2年(1741年)創業の御宮・神具の専門店です。日本全国に顧客を持ち、数多くの著名人や大企業とも取引実績があります。伝統的な江戸職人の技術を作る手作りのお宮は、木曽檜が用いられた高品質の一品です。自社工場にて1つずつ丁寧に作成されています。材料の仕入れから一貫して行っているため、希望のサイズでの制作やオリジナル商品の依頼も可能。対応可能な地域であれば、鳥居や燈籠の設置工事も請け負っています。

主要商品であるお宮や神棚用神具だけでなく、しめ縄や祖霊舎などの関連商品も充実しています。基本的には、神社で使用するような装束や神社用品を取り扱っていますが、地鎮祭用品や新築物件に設置する神棚なども扱っている会社です。個人向けの神棚なども種類が豊富で、家の広さや用途に応じて最適な神棚を選んでくれると評判です。現当主は神職でもあり、神事に詳しく、神具に関するさまざまな質問にも親切に答えてくれます。

沿革History

みす平總卸店は、寛保2年(1741年)に京都御所に出仕する御簾職人前田平祐を家祖とする老舗仏具店です。大正13年(1924年)8代目当主前田平助の頃に、東京浅草にある現店舗の営業を開始しました。現代は10代目当主の下、製造から販売まで一貫した直営態勢を整えています。より良い製品をより廉価に提供することをモットーとしている企業です。

注目のこの逸品Pickup

一社宮(一枚扉のお宮の標準型)

10,120円

木曽檜(尾州檜)造りの唐戸(からと)という扉のデザインを採用した標準的な一社宮です。階段も手摺も付かないシンプルなタイプです。扉は開け閉めが出来、扉全体を手前に引くと扉を外すことも出来る仕様で、お札を納める際に便利な造りになっています。

瀬戸製神具セット(並)

15,398円

神棚をお祀りする際に必要な神具一式で、必要最低限の神具が揃っています。セットの内容は、水を入れる水玉(1個)、塩や米を入れる皿(2枚)とそれらを置く長膳、榊を入れておく榊立て(1対)、御神酒を入れておく瓶子(1対)、蝋燭立て(1対)と神鏡(1個)となっています。

祖霊舎(板戸)

346,500円

伝統的な一枚板から作られた祖霊舎(ご先祖様を祀る場所。仏教における仏壇)です。扉に使用する一枚板は、上下に一部45°の切り込みを入れ、反り止となる桧の桟を美しく取り付けるハシバメ工法で仕上げた最高級品。お供え用の引き出しや収納スペースも付いており、使いやすい造りとなっています。

老舗概要Outline

住所 東京都台東区元浅草2-10-11
アクセス JR線「上野駅」から徒歩10分
地下鉄銀座線 「稲荷町」から徒歩1分
地下鉄浅草線 「浅草駅」から徒歩15分
都営バス東上野6丁目[上23][上46][草39]から徒歩1分
電話 03-3841-2678
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日
支払い方法 現金
外部リンク
公式ホームページ

※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

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