Tokyo

12/22 (日)

長命寺桜もち

創業 享保2年(1717年)

300年以上続く、関東風桜もち発祥の店

創業以来、隅田川のほとりで桜もちだけを作り続けています。小麦粉を薄く焼いた生地でこし餡を包み、塩漬けにした桜の葉で巻いた、関東風桜もちを考案したのがこちらのお店。小豆は北海道産、桜の葉は西伊豆・松崎産のオオシマザクラの葉を半年間塩漬けにしたものを使用しています。小麦粉を水で溶いただけの薄皮の生地は、一枚ずつ丁寧に鉄板で手焼きすることで、もちもちとした食感に。創業以来、変わらない製法で伝統の味を守り続けています。
店内にはテーブル席があり、桜もちと煎茶をその場でいただくことができます。なお、花見の時期には長い行列ができることもあり、持ち帰りのみの提供となります。

沿革History

享保2年(1717年)、初代・山本新六が隅田川土手の桜の葉を塩漬けにして餅に巻いた桜もちを考案。向島の「長命寺」の門前で売り出したのが始まりです。当時より桜の名所だった墨堤通りには多くの花見客が訪れ、桜もちも大変喜ばれたと伝えられています。

注目のこの逸品Pickup

長命寺桜もち

箱詰めは5個入1,300円〜、イートインは桜もち1個+煎茶付き350円

お餅にうつった桜葉の香りを堪能して

お餅にうつった桜葉の香りと餡の風味を楽しめる逸品。お好みですが、桜葉ははずして食べるのがおすすめ。1個から購入できますが、箱詰めは5個入りから50個入り、篭詰めは10個から25個入りまであり、手土産にも最適です。

老舗概要Outline

住所 東京都墨田区向島5-1-14
アクセス 都営地下鉄・東京メトロ・京成電鉄・東武鉄道押上駅より15分
電話 03-3622-3266
営業時間 8:30~18:00
定休日 月曜
支払い方法 現金
外部リンク
公式ホームページ
座席数 12席

※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

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