春の風物詩「つるし飾り」がロビーを鮮やかに彩る
ひなまつりの装飾展示と特別メニューが楽しめるイベント。毎年恒例のイベントで、2023年は開催19回目。展示の目玉は、約4,500個の手縫いのお細工物で作られたつるし飾りの展示。約3mの高さから飾られた本絹古布のつるし飾りは見ごたえあり。木目込み人形の唯一の正統伝承者として京都の上賀茂神社から認定を受けている「真多呂人形」の段飾りとともに披露されます。
すべてのつるし飾りは、代々受け継がれてきた着物など貴重な本絹古布を使用し一針一針縫い上げたもので、当イベントのために制作。お細工物は、キルト作家の松尾光代氏と松尾光代氏の声掛けで集まった手仕事が好きな方々のグループ「ひまわりグループ」のメンバー約60名による手縫いによるもの。
そのほか、和食レストランを中心とした4店舗で各料理長がひなまつりを祝う華やかな特別メニューを提供します。