明治時代の風情が残る庭園と会議所を一般公開
三番町共用会議所は、第3代、第9代内閣総理大臣「山縣有朋」が明治18年(1885年)に建築した邸宅跡にあり、当時の建物は、大正12年(1923年)の関東大震災、昭和20年(1945年)の空襲により現存していませんが、明治の風情が残る日本庭園と明治天皇の行幸(明治18年10月)を賜った記念碑(山縣有朋公建立)が今も残っています。
一般公開では、モダニズムと日本の伝統様式を併せ持った建築意匠で知られ、国立能楽堂を設計した建築家「大江宏」が手がけた別館も併せて公開します。
また、ここでしか聞く事ができないトークイベントや、お茶の体験会も行います。
参観はガイド・トークイベント・和文化体験も含めすべて無料です。
【ガイド】
所要時間:20~30分程度
各日3回(11:30、13:00、14:00)
なお、一回のガイドに参加できる人数には限度があります。人数によってはガイドに参加できないこともあります。
【トークイベント】
➀作庭を語る 26日(土) 10:30~11:30
②大工建築を語る 27日(日) 10:30~11:30
【お茶体験会】
各日とも13:00~15:00。ただし、提供できる量に限りがあるため、早めに終了することもございます。
※参観にあたって注意事項がございます。農林水産省のウェブサイトに記載がございますのでご一読の上ご参加ください。