大道芸、すずめ踊りや茶会も開催
江戸時代後期の開園当初に約360 本の梅が植えられ、「新梅屋敷」と呼ばれて梅の名所として親しまれた向島百花園。
現在も、20種類近くの梅をご覧いただけます。
梅の見ごろは2月半ばで、江戸の文化を楽しむ催しも開催されます。
仙台発祥の踊りであるすずめ踊りが2月9日、16日(13時、15時)に披露されます。
すずめ踊りは墨田区ゆかりの浮世絵師・葛飾北斎の「北斎漫画」にも描かれており、今回すみだ北斎美術館との連携企画として、北北斎美術館所蔵の『北斎漫画』三編:雀踊り図のパネル展示と 『北斎漫画』解説映像もご鑑賞いただけます。
2月22日・23日には御成座敷で初心者向けの「お茶会」(1,000円)も開催されます。
入園料:一般150円、65歳以上70円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料
(写真:すみだ経済新聞より)