雪松図屏風を中心に、新年ならではのおめでたい作品を展示
三井記念美術館のコレクションを代表する国宝『雪松図屏風』。本作品を中心に、長寿や子孫繁栄、富貴といった人々の願いを託したモチーフがテーマの企画展。さまざまなジャンルの作品展示を通じて、“願い”がどのように美術作品へ取り入れられたのかを伝えます。
新年に合わせて、寿老人や大黒天などの七福神をはじめ、福の神にまつわる三井家ゆかりの品々も展示。また、昔は吉祥のイメージがあった猫や瓜、牡丹といったモチーフにも焦点を当て、関連作品を紹介します。