茅の輪くぐりで穢れを祓い清め、無病息災を祈願
亀戸天神社で行われる「大祓い」。無病息災を祈願しながら、かやでつくった茅の輪をくぐる「茅の輪くぐり」をしたり、身に付いた穢れを人形に移し、祓い清めたりする行事です。
6・12月の年に2度催行され、6月の行事を「夏越祓(なごしのはらえ)」といいます。亀戸天神社では、毎年6月25日に夏越祓が開催され、新年以降、半年間で身に着いた罪穢れを祓おうと、茅の輪くぐりをしに多くの参拝客が訪れます。くぐるときには、直径約3メートルの茅の輪を、左、右、左と3度くぐるのがポイント。