竹久夢二が描いた美人画「夢二式美人」に迫る
大正時代を代表する詩人画家である竹久夢二の作品を展示する「竹久夢二美術館」で開催されるイベント。タイトルにもなっている「夢二式美人」という言葉は、竹久夢二が好んで描き、流行した美人画の画風のことで、大きな眼、色白の顔、曲線的で華奢な肢体、憂いを帯びた表情などを特徴としています。当イベントでは夢二式美人の成り立ちを紹介するとともに、多くの人の心を掴んだ独特の表現方法に注目し、女性の美を追求し続けた竹久夢二の理想に迫るというもの。所有しているコレクションから選りすぐりの「夢二好み」の美人を鑑賞してみて。