東日本最大の阿波おどり、今年は屋内舞台公演
威勢のいい掛け声とともに約1万人が踊り、来場者は100万人以上いう大迫力の「東京高円寺阿波おどり」。 阿波踊りは「連」と呼ばれる踊り子と鳴り物(三味線・笛・鉦・締太鼓・大太鼓など)で構成されたグループが演舞するもの。連には、優雅で艶やかな「女踊り」や勇壮な「男踊り」がメインの連、轟音や独自の旋律または、鳴り物に竹や樽などを使った「おはやし」がメインの連などさまざま。
色鮮やかな衣装も見応えたっぷりです。
2022年は3年ぶりの開催になりますが、例年、高円寺駅南北の8カ所に連続して設置される演舞場での踊りは残念ながら中止。2「座・高円寺」にある二つのホールにて、それぞれ趣の異なった屋内舞台公演を実施します。快適な劇場の中で、着席してゆったりと観覧できます。