願いごとを人形に託し、隅田川に流す
「流しびな」とは、子どもの災厄を紙や草木で作った人形(ひとがた)に託し、川や海に流して祓い浄め、子どもの無病息災を願う日本古来の伝統行事です。今から約1,000年前の平安時代中期が起源と伝わる歴史あるもの。当イベントでは、隅田川吾妻橋親水テラス周辺で公募による一般参加者1,500名が、願いごとを人形に託し、隅田川に流します。行事への参加方法は、往復はがきでの応募・抽選。当選者には招待状が発送され、当日は招待状と引き換えに流し雛がもらえます。抽選で外れた人は、当日、会場にて流し雛を購入(1個800円)すれば体験できます。見学だけは予約不要なので、気軽に訪れてみて。