春の恒例「美術館の春まつり」を今年も開催
皇居や千鳥ケ淵、北の丸公園といった桜の名所エリアにある東京国立近代美術館。花見途中に立ち寄るのに絶好のロケーションにあることから、春にちなんだ恒例イベント「美術館の春まつり」を今年も開催。
「MOMAT コレクション」(3 月17 日(金)~5 月14 日(日))では、ピンクの花弁が目にも鮮やかな船田玉樹の『花の夕』、桜の絵を得意とした跡見玉枝『桜花図屏風』など、屏風作品を中心に春らしい作品約 30 点を一室に展示。
また、春にちなんだ作品をオンラインで鑑賞する「春まつり オンライン・トークラリー」(※要申込、参加費無料)や、ガイドスタッフが選んだ所蔵作品 3 点程度を対話を交えながら鑑賞する「所蔵品ガイド」などのイベントも開催します。
さらに、前庭に床几台によるお休み処を設置し、レストラン「ラー・エ・ミクニ」 による特製フードやドリンクのテイクアウト販売も行います。ミュージアムショップではチケットファイル、マスキングテープなど春らしいオリジナルグッズも登場。皇居・千鳥ヶ淵の桜と美術館の春、どちらもお楽しみください。