梅香る郷土の森で春の訪れを感じる
府中市郷土の森博物館では、梅の開花シーズンになると、福岡にある太宰府天満宮から贈られた紅白の梅をはじめ、八重寒紅や白牡丹、唐梅など、約120種1,300本の梅が満開に。梅まつり期間中は野点茶会、大道芸、職人芸、梅に関する俳句の募集などイベントがたくさん。
梅園を散策しながら日本梅の会会長の大坪孝之氏が解説してくれる「梅の木散歩」、園内の古民家を解説つきで散策する「古民家探検ツアー」、お茶室で特別呈茶、梅にちなんだ飾りを作る「梅まつり手作り工房」など体験型のイベントも開催されます。
また、2月25日(土)、26日(日)、3月4日(土)、5日(日)の4日間限定で、夜間ライトアップを開催。無料のナイトプラネタリウムも17時30分、18時30分の2回放映し、星空の生解説を15分程度実施(当日16時30分から整理券を配布)。また、3月12日(日)には武蔵国府太鼓演奏会もあり、迫力ある演奏を目の当たりにできます。