約40店の露店からお気に入りのだるまを探して
旧青梅街道沿いに立つだるま市。だるまを販売する露店は約40店。この市で販売される「東京だるま(多摩だるま)」の特徴は、目の周りに金箔が貼られていること。有名な高崎だるまより、ひげの数が少ないのも特徴です。抱えるほど大きいものから片手にのるサイズのもの、色は、青、黄、白、ピンクなどさまざま。だるま屋さんが、土台の型から手作りで作り上げ、顔もすべて手書き。職人技の個性が光る伝統工芸品です。ひとつずつ微妙に顔が違うので自分好みのだるまを見つけてみて。だるまのほかにも飲食など多くの露店が出店します。
また、青梅市内の住吉神社では古いだるまのお焚き上げが行われます。