八重洲・日本橋・京橋で花と触れ合う1カ月
約1カ月間、八重洲・日本橋・京橋エリアで開催。京橋エドグランで桜装飾&ワークショップ、東京スクエアガーデンやICCHO日本橋のレストランなどで桜のメニューを提供するほか、商業施設を中心に花にまつわる様々なイベントが行われます。東京スクエアガーデンでは、現代華道家の大薗彩芳さんによるいけばな作品や、東京建物八重洲ビルと東京建物日本橋ビルでは、フラワーアーティストの相壁琢人さんによるフラワーオブジェで華やかな雰囲気を演出します。
当イベントのメインコンテンツである「エールフラワー」は、エリア内の各所でカーネーションかガーベラの生花を無料配布するもの。期間中に7,000本を配布予定で、花を育てている全国の生産者を応援し、花需要を喚起することが目的です。江戸時代、町民は季節の移り変わりを楽しんだり新年の縁起をかついだりするために草花を買っており、天秤棒を担いで季節の花を売り歩く「花売り」は大変人気だったそう。本イベントの会期中、花売りを現代風にアレンジした「華ぐるま」が街中に出没し、花の無料配布を行います。配布は会期中の木曜と金曜、8日(土)に行われます。