日本の現代アートのDNAを探りその魅力に迫る
日本屈指のアートコレクターである精神科医・高橋龍太郎さん。高橋さんがコレクションした3,000点を超える作品は、「高橋龍太郎コレクション」と呼ばれ、日本の現代アートを包括的に見ることができます。
本展では、その中から約30作家による約40点の作品をセレクト。山口晃、横尾忠則、岡村桂三郎、鴻池朋子、菅木志雄など、文化的な価値観を継承しながら独自の視点で再解釈する作品を中心にご紹介します。また同時に、WHAT MUSEUMでは初めての試みとなる公開制作を実施。作家の能條雅由さんが公開制作スペースで新しい作品を生み出します。
開催期間中には展覧会の関連イベントも実施予定。館内にある「建築倉庫」では建築家や設計事務所から預かった600点以上の建築模型を保管しており、その一部の見学も可能に(建築倉庫 入場料700円、セットチケット本展入場料+入場料2,000円)。