Tokyo

11/22 (金)

開催時期 2023.10.14 〜 2023.10.22

深川の街なかで770点、手作りのアート絵馬1,300枚が東京の下町を彩る‼『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2023』開催迫る‼

エリア
江東区
場所
深川エリア[門前仲町・清澄白河・森下]周辺+豊洲周辺
時間
参加費

今年で4年目を迎える「アートパラ深川」は、過去3年間の入選・入賞作品のレプリカ、約550点のアートを街なかに展示するほか、昨年の公募展の入賞作家の作品約220点を深川不動及び清澄庭園内に展示による個展、そして、富岡八幡宮の敷地内には、江東区内の障がい者施設の利用者やご家族が思い思いに描いた1,300枚以上の絵馬をディスプレイします。まさに芸術の秋、東京・下町の深川エリアがアートで彩られます。

■10月14日(土)13時~のオープニングセレモニーにはコシノ ジュンコ氏が参加
会期初日となる10月14日(土)13時~は、現代アートの聖地、東京都現代美術館にて、報道関係や公募展入賞作家、協賛企業などの関係者を対象としたオープニングセレモニーを行います。60名以上のアーティストやご家族が出席するほか、初年度(2020年)から同芸術祭のスペシャルアドバイザーのコシノ ジュンコ氏や江東区初の女性区長・木村やよい氏が出席し、同芸術祭のキックオフを宣言いたします。東京都知事の小池百合子氏からは応援動画メッセージをいただきます。
また、2022年の公募展の入賞作家の須田雄真(すだ ゆうま)さんによる富岡八幡宮へ奉納する幅2mの大絵馬のお披露目や、スペシャルパフォーマンスとして、ダウン症の芸術家の隅野由子さんによる芸術祭を表現する「書」をライブで書き下ろして
いただきます。

【「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2023」 主なトピックス】
◆TOPICS:「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2023」オープニングセレモニー@東京都現代美術館
現代美術の聖地、東京都現代美術館にて芸術祭のスタートを飾るオープニングセレモニーを開催します。セレモニーには第1回(2020年)よりスペシャルアドバイザーとしてサポートいただいているコシノ ジュンコ氏をはじめ、江東区初の女性区長に選ばれた木村やよい氏にもご出席いただくほか、東京都知事の小池百合子氏からもビデオメッセージをいただきます。
2022年の全国公募展の大賞・有田京子(ありた きょうこ)さん、準大賞・奥亀屋一慶(おくかめや いっけい)さん、山﨑利之(やまざき としゆき)さんにもご登壇いただき、今年の芸術祭に向けた期待の一言をいただく予定です。
また、2022年の公募展の入賞作家の須田雄真(すだ ゆうま)さんによる100年続く芸術祭への祈願として富岡八幡宮へ奉納する大絵馬のお披露目や、スペシャルパフォーマンスとして、ダウン症の芸術家の隅野由子(すみの ゆうこ)さんによる芸術祭を表現する「書」をライブで書き下ろしていただきます。

◆TOPICS:深川の街に「街なかアート」が溢れます!
アートパラ深川ならではのアート展示に「街なかアート」があります。障がいのあるアーティストの作品を屋外展示し、街全体を美術館にします。街歩きをしながら、過去3回の全国公募展での入賞入選作品の複製画(約550点)を鑑賞していただけます。
日時:10月14日(土)~ 22日(日)24時間観覧可能
※門前仲町の一部エリアは16時迄(最終日は夕方に撤去予定)
会場:深川エリア【門前仲町・清澄白河・森下・豊洲】

◆TOPICS:芸術祭のシンボル「みんなのアート絵馬神輿」
江東区内の障がいのある子どもや福祉施設に通う方たちに、それぞれの想いを込めて自由に描いてもらった1,300枚以上のアート絵馬が、富岡八幡宮に飾られます。色とりどりの絵馬が飾りつけられた絵馬ボードの中心には「みんなのアート絵馬神輿」が展示されています。アートパラ深川おしゃべりな芸術祭のシンボルになっている「小さな芸術家たち」が描いたアート絵馬をご覧ください。
■アートパラ深川の活動に共感された、各界の著名人が描いた個性的なアート絵馬も展示しています。
【富岡八幡宮・本殿前】(東京都江東区富岡1-20-3)
10月14日(土)~ 22日(日)10:00~16:00

◆TOPICS:アートパラ・マーケット・フェア[AMF]
「アートパラ深川」は全国公募展でアーティストに光をあてるだけではなく、可能性を伸ばす活動も行っています。その一つの試みがアートパラ・マーケット・フェア[AMF]。障がいのあるアーティストのマーケット創出を目的に、公募展で入賞したアーティストの方々の個展を開催しています(一部オンラインで購入可)。入賞アーティストの質の高い原画をじっくりとご覧いただけます。売上げはすべてアーティストに還元しています。
【深川不動堂・地下1階ロータスホール】(東京都江東区富岡1-17-13)
10月14日(土)~ 22日(日)10:00~17:00(最終受付16:00)
※右側の駐車場奥が会場入口
【清澄庭園内「大正記念館」】(東京都江東区清澄3丁目3)
10月14日(土)~ 22日(日)10:00~17:00(最終受付16:00)
※大正記念館での展示作品は販売不可

◆TOPICS:特別企画展示「ハートのオブジェ」
【清澄庭園内「大正記念館」】江東区内の4つの特別支援学校の子どもたちが学校単位で、マスキングテープで大きなハートのオブジェを制作しました。また、個人制作として、マスキングテープでハートをかたどった小さなハートのカードを展示します。アートパラの理念「共に生きる」社会の実現をめざして、区内の子どもたちにも芸術祭に参加していただいています。
[制作協力:マスキングテープアーティスト西村公一]
【清澄白河/清澄庭園】東京都名勝「回遊式林泉庭園」にも街なかアートが展示されます。日本庭園と障がいのあるアーティストによる2つの美のコラボレーション展示です。
■日本庭園と絵画の美しさ、心地よいアンビエント音楽とともに。五感で楽しむアート環境「芝生ホリディ」で、障がいのある方のアートを身近に触れてください。音楽は、深川地域をテーマに、音響作家のSawako氏が手掛けています。開催は土日のみです。
■入園料/一般:150円、65歳以上:70円(子どもや障がいのある方は無料。詳細は清澄庭園HP参照)
10月14日(土)~ 22日(日)9:00~17:00[最終入場16:30]
※街なかアートの設置は10:00~17:00

◆TOPICS:深川七福神めぐり+街なかアート
深川七福神は、四つのお寺と三つの神社に祀られています。開催期間中、それぞれの寺社に「街なかアート」が展示されていますので、下町情緒にふれながら街を巡り、ご利益のあるアート鑑賞をお楽しみください。
【門前仲町・清澄白河・森下】10月14日(土)~ 22日(日)24時間見学可

◆TOPICS:アートパライベント@のらくろ〜ド
森下エリアの“のらくろ~ド”は江東区高橋にある下町風情のあふれる商店街です。日本マンガの先駆的なキャラクター“のらくろ”ゆかりの地で、フラッグやオブジェ等が展示されています。毎週日曜日、祝日に実施している歩行者天国にて、10月15日(日)、22日(日)には芸術祭を盛り上げる企画として、電動車いす試乗会をはじめ、ボッチャ体験、レゴワークショップなどの体験型コンテンツや区内の障がい者施設制作の雑貨の販売など、楽しいイベントやワークショップが盛沢山。15日(日)は、ロックンロールバンド「サルサガムテープ」のライブを行います。バンド名にもなっているガムテープとポリバケツで作った自作の太鼓とギターやサックスなどでパワフルなパフォーマンスを披露。22日(日)は障がいのあるメンバーを中心に結成した
ダンデライオンゴスペルクワイアとゴスペルクワイアラブガーデンの混成チームにミュージカルのコモンビートが加わってパワー全開のスペシャルライブを披露します。

イベント概要Outline

開催場所 深川エリア[門前仲町・清澄白河・森下]周辺+豊洲周辺
開催時期 2023年10月14日(土)~ 22日(日)
関連リンク 公式HP

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