葛飾区の職人による伝統工芸品に触れる
東京都の区部東部に位置する葛飾区は、江戸そして明治時代から受け継がれた伝統的な技を次世代に継承する職人が多く集うエリアです。そこで、その技を未来へ継承するために、 現在江戸型彫や東京三味線といった46品目を「葛飾区伝統工芸品」として指定しています。
「葛飾区伝統産業職人会まつり」では、江戸木彫刻や彫金などの実演・販売などを通じて、職人技を目の当たりにできます。また、東京銀器や伊勢形紙、江戸切子、江戸衣裳着人形、江戸べっ甲、漆工は、体験・販売も。江戸小紋や金屏風の展示もあります。また、今年は墨田区伝統工芸保存会より2社(漆工、江戸木箸)出展されます。