約2万株もの色鮮やかな花菖蒲が咲き乱れる
花菖蒲で有名な堀切菖蒲園。種類は約200種、その数6,000株と大規模な菖蒲園で、江戸の浮世絵師・歌川広重らの錦絵の題材にもなりました。また、水元公園は東京23区中で最大規模の公園で、都内唯一の水郷景観を持つ公園です。こちらにも、約100種、1万4000株の花菖蒲が植えられています。
この2つの会場で毎年開催されてきたのが「葛飾菖蒲まつり」。今年も両会場周辺地域が大変賑やかになります。期間中の土曜・日曜(堀切菖蒲園は日曜のみ)は地元の有志団体によるステージイベントやパレード、ライトアップなど、さまざまなイベントも行われます。また、期間中の土曜・日曜は2つの会場と柴又帝釈天・金町駅・亀有駅を結ぶ菖蒲めぐりバスも運行されるので、ぜひ利用してみて。