池の水面に映り込んだ紅葉は息をのむほどの美しさ
杉並区立大田黒公園には樹齢100年を超えるイチョウ並木やケヤキ、モミジなどの樹木が生い茂って緑豊かな公園として人気です。2003年から大小合わせて約110基から放たれる光で紅葉を照らしだす「紅葉ライトアップ」を開催しています。池の水面に映り込んだあずま屋と紅葉のコラボレーションは息をのむほどの美しさです。その幻想的な光景はテレビ番組、口コミ、SNSなどで広まり、現在では会期中に約4万人もの人々が訪れる一大イベントに成長しました。もともと、大田黒公園はドビュッシーやストラヴィンスキーの名を初めて日本に紹介したとされる音楽評論家・大田黒元雄氏の邸宅でした。没後、彼の遺志を受けて杉並区に寄贈され、整備を経て1981年に回遊式日本庭園として開園しました。杉並区の迎賓館ともいうべき大田黒公園の「紅葉ライトアップ」。荻窪駅南口から徒歩7分。その美しさをぜひ体験してみてください。
特別写真撮影会
【開催日】11月23日(木曜日・祝日)
【開催時間】午後5時30分~8時
【定員】300名(先着順)
【費用】500円
【申し込み】当日、直接会場へお越しください。
【その他】11月23日のみ三脚使用可
紅葉コンサート「和楽器演奏(芝生地内)」
【内容】箏(こと)の演奏
【開催日】11月26日(日曜日)雨天の場合は12月3日(日曜日)に順延
【開催時間】午後3時~3時40分
【費用】無料
【申し込み】当日、直接会場へお越しください。
(「なみじゃない、杉並」サイトより。https://www.chuosen-rr.com/event/otaguropark/)