〜春が訪れ 桜(はな)がひらいて 音楽が始まる 上野の森に〜
桜咲く春の上野を舞台にした国内最大級のクラシック音楽の祭典 「東京・春・音楽祭2024」 を、2024年3月15日(金)から4月21日(日)まで約40日間に亘り開催いたします。
文化の集積地・上野公園の各施設(東京文化会館、各美術館・博物館等)を拠点に、国内外一流アーティストによるオペラ、オーケストラ、室内楽、リサイタルなど、幅広いコンサートを多様な空間でお届けし、春の訪れを彩ります。
「東京・春・音楽祭」は2005年に「東京のオペラの森」として始まり、2009年に現名称に改称、2024年に20回目の春を迎えます。
20周年を記念し、オペラ公演(演奏会形式)は4演目を上演。
東京春祭の“顔”となってきた「ワーグナー・シリーズ」では、マレク・ヤノフスキ指揮/NHK交響楽団で《トリスタンとイゾルデ》を、「プッチーニ・シリーズ」では、ピエール・ジョルジョ・モランディ指揮/東京交響楽団で《ラ・ボエーム》を取り上げます。リッカルド・ムーティは、東京春祭オーケストラと共に《アイーダ》を。2005年の第1回に取り上げた演目《エレクトラ》を、20周年ではセバスティアン・ヴァイグレ指揮/読売日本交響楽団が上演します。
これらに加え、マレク・ヤノフスキ×NHK交響楽団によるワーグナー『ニーベルングの指環』ガラ・コンサート、東京バレエ団による公演などで20周年を華やかに祝います。
他にも、現代最高のピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーや欧州で活躍する歌手陣をはじめ、国内外の一流アーティストによる室内楽やリサイタル、人気のミュージアム・コンサート、ドイツ・バイロイト音楽祭提携による「子どものためのワーグナー」、今春復活しご好評をいただいた上野の街を舞台に小さな音楽会を展開する「桜の街の音楽会」も開催。20周年を記念したお客様還元企画も実施いたします。
詳細は公式サイトよりご確認ください。