江戸時代の大名庭園に用いられた泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」で、敷地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡といわれています。1878(明治11)年に三菱創業者・岩崎彌太郎が下総国関宿の藩主・久世家下屋敷を買い取り、社員の慰安と賓客接待のために庭園造成を計画。1880(明治13)年に「深川親睦園」として竣工しましたが、彌太郎の亡きあとも隅田川の水を引き、名石を配するなどの造園工事が進められ完成しました。東京都の名勝に指定されており、6月上旬には約350株の花菖蒲が見頃を迎えます。約20 本の桜の木が植えられ、お花見の場としても人気です。
スポット概要Outline
住所 | 東京都江東区清澄3-3-9 |
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アクセス |
地下鉄清澄白河駅から3分
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電話 | 03-3641-5892 |
営業時間 |
9:00~17:00(入園は16:30まで) |
定休日 | 年末年始(12月29日~1月1日) |
外部リンク |
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創立・開業 | 1932年(昭和7年) |
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