1993(平成5)年、東京都江戸東京博物館の分館として、「江戸東京たてもの園」が都立小金井公園の敷地内に開設されました。園の目的は、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することで、約7ヘクタールの敷地は3つのゾーンに分けられ、江戸時代の民家(西ゾーン)、1940(昭和15)年の紀元2600年記念式典が行われた式殿を改修した旧光華殿(センターゾーン)、昭和初期の銭湯(東ゾーン)など、貴重な建築物が30棟、移築・復元されて展示されています。ジブリ作品「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物もあることで知られ、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
スポット概要Outline
住所 |
東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内) |
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アクセス |
JR中央線武蔵小金井駅からバス(東久留米駅行き、清瀬駅南口行き、滝山営業所行き)・小金井公園西口下車徒歩5分、JR中央線武蔵小金井駅からから関東バス(三鷹駅行き)・江戸東京たてもの園前下車徒歩3分JR中央線東小金井駅からCoCoバス(北東部循環)・たてもの園入口下車徒歩10分、西武新宿線花小金井駅からバス(武蔵小金井駅行き)・小金井公園西口下車徒歩5分
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電話 | 042-388-3300 |
営業時間 | 9:30~17:30(4月~9月)/9:30~16:30(10月~3月)*観覧料一般400円、65歳以上200円、大学生320円、高校生・中学生(都外)200円、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童は無料 |
定休日 | 月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)、年末年始 |
外部リンク |
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創立・開業 | 1993(平成5)年 |
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