東京都板橋区本町、街道時代の中山道板橋宿にある榎の木。江戸時代、近隣の旗本屋敷の垣根に榎と槻の木が並んでいたことから「えのきつき」と呼ばれるようになり、それが「えんつき」「縁尽き」という語呂合わせが流布したのが名前の由来です。それ以降祟り場として恐れられ、現在の榎は3代目。場所は板橋の北に続く仲町商店街の一画に位置します。1861(文久元)年に皇女和宮が将軍・徳川家茂に嫁ぐ際、縁起が悪いという理由でその行列がわざわざ迂回したといわれています。縁切りというと禍々しいイメージがありますが、禁煙などやめたい習慣などの縁切りを求める参拝客なども多く集まっています。
スポット概要Outline
住所 | 東京都板橋区本町18 |
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アクセス |
地下鉄板橋本町駅から5分
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電話 | なし |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
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