1185(元暦2)年に上葛西、下葛西あわせて三十三郷(現在の葛飾区・江戸川区の全域と、墨田区・江東区・足立区の一部)の総鎮守として、下総国香取神宮の分霊をお祀りしたのが始まりです。創建当初より長く香取宮と称したものの、明治維新の際に香取神社と改め、さらに1881(明治14)年に葛西神社へと改称して今日に至ります。ご祭神は経津主尊、日本武尊、徳川家康命の3柱。その他、祓戸神社や富士社など摂社・末社も多く、中には葛飾区最古の鳥居もあります。また、9月の例大祭や11月の酉の市などの祭事で奉納演奏される、郷土芸能の葛西囃子は祭り囃子の発祥とされており、都の無形文化財に指定されています。
スポット概要Outline
住所 | 東京都葛飾区東金町6-10-5 |
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アクセス |
JR・京成線金町駅より10分
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電話 | 03-3607-4560 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
外部リンク |
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創立・開業 |
1185(元暦2)年 |
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