江戸時代以来、隅田川両岸の交通には渡し舟が利用されてきましたが、関東大震災後の帝都復興事業の一環として1928(昭和3)年に新しい橋が造られました。この橋は架橋当時、深川区清住町と日本橋区中洲町を結ぶ橋梁だったことから「清洲橋」と名付けられました。橋の長さは186.2メートル、幅25.9メートルの規模を誇り、曲線的で美しい姿が特徴的。ライン川にかかるドイツのヒンデンブルグ橋という吊り橋がモデルといわれています。最先端の橋梁技術も駆使されている橋で、国指定重要文化財にもなっています。また、日が落ちるとライトアップも実施されており、フォトスポットとしても人気です。
スポット概要Outline
住所 |
東京都江東区清澄1(東岸) |
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アクセス |
地下鉄清澄白河駅から徒歩7分または地下鉄水天宮駅から徒歩9分 |
外部リンク |
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創立・開業 | 1928(昭和3)年 |
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