江戸時代、国分寺市内の村々は尾張徳川家の御鷹場に指定されていました。このことにちなみ、崖線下の湧水が集まって野川にそそぐ清流沿いの小径が「お鷹の道」と名づけられ、遊歩道として整備され、四季折々の散策路として多くの人に親しまれています。また、「真姿の池」をはじめとする崖線下の湧水群は「お鷹の道」と合わせて環境の良さが評価され、環境省選定名水百選と東京都名湧水57選の一つに選ばれています。「真姿の池」は、重病に苦しむ女性がこの池の水で身を清めると病が癒えて元の姿(真姿)に戻ったのでそう呼ばれるようになった、という伝説があります。現在この地には弁財天が祀られています。
スポット概要Outline
住所 | 東京都国分寺市東元町3丁目・西元町1丁目 |
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アクセス |
JR中央線・西武国分寺線国分寺駅から徒歩15分、JR武蔵野線西国分寺駅から徒歩12分
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営業時間 | 常時開放 |
定休日 | なし |
外部リンク |
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創立・開業 | 江戸時代 |
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