隅田川中流にある日本初の近代下水処理施設。1922(大正11)年に竣工・運用開始以来、1999(平成11)年まで稼働し続けていました。なかでもポンプ場は、近代下水処理の歴史を残していることから、国の重要文化財に指定されています。ポンプ場以外に阻水扉室、沈砂池なども残っており、要予約の見学ツアーに参加すれば間近でそれらを見ることができるのでおすすめ。3月になると施設の周囲に植えられた桜で施設は華やぎます。また、年に一度、敷地内に咲き誇るつつじをお楽しみいただくことができる「つつじ鑑賞会」が開催されているので要チェックです。
旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設(東京・荒川)(きゅうみかわじまおすいしょぶんじょうぽんぷじょうしせつ/Pumping Station at the Former Mikawashima Sewage Disposal Plant)
スポット概要Outline
住所 | 東京都荒川区荒川8-25-1 |
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アクセス |
東京さくらトラム(都電荒川線)荒川二丁目駅から3分
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電話 | 03-6458-3940(三河島重要文化財見学受付) |
営業時間 | 9:00~16:00(見学は要予約) |
定休日 | 火・金曜日 |
外部リンク |
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創立・開業 | 1922(大正11)年 |
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