1260(文応元)年創建の京都知恩院を本山とする浄土宗の寺院で、朱塗りの山門から「赤門寺」とも呼ばれています。江戸時代以降は秀忠が鷹狩の休憩所として使用したり、家光が境内の茶屋へ立ち寄ったりと徳川家との縁が強くなり、家綱の代には仮御殿が造営されるまでになりました。また、1906(明治39)年に建立された本堂はコンクリートと赤レンガで造られており、その造形はインドの寺院を模したものと言われています。さらに、千住の地名の由来になったとされる木造千手観音立像、明治天皇の勝専寺御巡幸を記念して掲額された「三宮神山」の扁額、朱塗りの木造閻魔王坐像など多くの足立区登録有形文化財が安置されていることもでも有名です。写真提供:(C)あだち観光ネット
スポット概要Outline
住所 | 東京都足立区千住2-11 |
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アクセス |
JR北千住駅より5分 |
電話 | 03-3881-2358 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
創立・開業 | 1260(文応元)年 |
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