Tokyo

11/21 (木)

やげん堀 新仲見世本店

創業 寛永2年(1625年)

徳川家光も愛した、好みの辛さに調合できる七味唐辛子

江戸時代の創業から約400年、10代にわたり七味唐辛子一筋を貫く老舗。辛さや香りが生きる昔ながらの製造方法を受け継ぐことで、伝統の味を守り続けています。やげん堀の七味唐辛子の中身は、唐辛子、焼唐辛子、けしの実、麻の実、粉山椒、黒胡麻、陣皮。辛いもの好きな江戸っ子のために、生の唐辛子と焼唐辛子の2種をブレンドすることで、ピリッとした辛さがより一層引き立ちます。また、やげん堀が愛され続けるもう一つの理由として、お客様の好みに合わせた調合販売があります。店頭に並ぶ7種類の調味料から、スタッフが辛さや香りの好みを伺い、焼唐辛子を多くしたり、粉山椒を少なくしたりとその場で調合。自分の好みにぴたりと合う「マイ七味唐辛子」がオーダーできると評判です。

沿革History

寛永2年(1625年)、江戸両国薬研堀(現在の東日本橋1丁目)にて創業。初代・徳右衛門が漢方薬からヒントを得て、七味唐辛子を考案し売り出したのが始まりです。程よい辛味と香味が江戸っ子たちを虜にし、その人気は全国に広がっていきました。やげん堀のロゴには「徳」の字が入っていますが、これは徳川三代将軍・家光もやげん堀の七味唐辛子を大変好み、徳川の「徳」の字を贈ったことが由来です。

注目のこの逸品Pickup

七味唐辛子 中辛

27g・540円

辛さと香りのバランスが絶妙な標準配合の中辛は、ファンも多い一番人気の商品。どう調合をオーダーしてよいか分からない際は、まずこちらを試してみるのがおすすめ。大辛や小辛も取り揃えています。

木製ひさご型 中身付

2,310円~2,530 円

けやきの木目が美しい、ひょうたん型の容器。中身付で、七味唐辛子や一味唐辛子、粉山椒から選ぶことができます。他にも、竹筒型やたる型、携帯に便利なミニサイズのひょうたん型など、バリエーション豊かに展開。

老舗概要Outline

住所 東京都台東区浅草1-28-3
アクセス 東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道浅草駅より5分
電話 03-3841-5690
営業時間 10:00~18:00
定休日 なし
支払い方法 現金・クレジットカード・電子マネー(交通系ICカード)
外部リンク
公式ホームページ

※掲載の情報は、記事公開時点のものです。変更される場合がございますのでご利用の際はご確認ください。

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